桃山音楽隊MOMONGA

2013年春に結成された京都うまれの4人組バンド。それぞれ音楽的背景が異なるメンバーの嗜好をアイルランド音楽と融和させた「ミックスド・アイリッシュ」がバンドの売り。自主開催のライブよりも依頼を受けての出張演奏の機会が多く、結成からこなしたステージ数は優に200を越える実践派のバンド。現在も「音楽で人を地域を元気にしてしまおう」をテーマに幅広く出演。世界遺産醍醐寺での奉納演奏、国立文化博物館や京都文化博物館でのイベント等、関西を中心に活動している。


掲載・MC用情報のまとめ


正式名称(※書面での表記)

桃山音楽隊MOMONGA



公式ロゴ



愛称(※口頭での利用)

伏見モモンガ(ふしみ ももんが)



演奏ジャンル

ミックスド・アイリッシュ



メンバー

 

Fiddle, Vocal
島袋貞則

Sadanori Shimabukuro

リーダー

大阪音大学声楽学科を卒業、専門的な発声法に加えピアノとヴァイオリンの基礎を指導するなど音楽活動を精力的に続けている。演奏指導は実戦派、MOMONGAで毎週のように活動しているにも関わらず暇を見つけてはストリートに繰り出している程の演奏好き。町ゆく人すべてに楽器を持たせるのが夢。

  • Busker Music (Busker音楽教室)主宰
  • 伏見まちかど音楽隊 代表
  • Chormarkt(合唱団) 指揮者
  • 中学・高校教諭1種免許 / 保育士資格 / 幼稚園教諭2種免許 

Acoustic Guitar
藤崎壮滋

Souji Fujisaki

 

地域活性化をライフワークとし、京都伏見の地に活動拠点「Piers'n'Peers」を設立し根を下ろす。楽器が好きで、楽器にも好かれるコレクター。彼がオーナーを務める会社の座敷には毎週のよう新しい楽器が増えるが、その大半は誰かからの寄贈品だという。楽譜がなくてもたいていの曲に合わせられる音感の持ち主で、メロ楽器3本と言うふざけた編成のMOMONGAを下から支えるバンドの要石。無類のセンスを発揮するコード選択にはメンバー全員が一目置いている。

  • ぴあぴあミュージックサロン主宰

Irish Flute, Percussion
長谷川大輔

Daisuke Hasegawa

 

9歳から音楽に興味を持ち始めピアノを習い、中学以降独学で続けていた。大学でアイリッシュ音楽に魅せられ民族音楽サークル「民音之会」に所属。アイリッシュフルートティンホイッスルと言った笛を中心に、ギターバウロンを含めたアイリッシュ音楽の技術と経験を得る。MOMONGAにおいて音楽的背景が純粋にアイリッシュである唯一の人材であり、すぐに他ジャンルを混ぜ込むメンバーに日夜頭を抱えている。馴染み浸る笛の音が好み。


Tin Whistle, Recorder
小田龍聖

Kimisato Oda

 

※京都市から離れるため、依頼演奏の参加メンバーとしてはしばらくお休みいたします。

 

高校の吹奏楽部でクラリネットを経験し木管楽器奏法の基礎を学ぶ。京大農学部に籍を置いてからは「山奥でも吹ける楽器」を求めてリコーダーに立ち返る。同学のリコーダー同好会に所属、プロ奏者主催の合宿等にも参加しつつ演奏技法と古楽の経験を磨き、奥の深さと敷居の低さの両立する楽器としてリコーダーの演奏活動を続ける。モットーは誰でも出来そうな楽器で、誰にも出来そうにないことをやる。MOMONGAではリコーダーの他に、ティンホイッスル、鼻笛、パーカッションを担当している。ジャンルを問わず横笛は吹かない主義。

  • 樹木医補
  • 日本鼻笛協会 京都友の会 主宰
  • 博士(農学)京都大学

活動拠点 「伏見寺田屋浜Piers'n'Peers」